2013年12月28日

今年もお世話になりました。

今年もたくさんの方にお世話になりました。

振り返るといろんなことがありました。

1月は、ドロップインセンターのサポートを受けながら、コモンセンス・ペアレンティング連続講座を開催できました。
また、宮崎市社協開催の福祉講師養成研修にも参加させてもらいました。

2月は、社会的ひきこもり支援者全国交流会in宮崎に参加し、第6交流会「こころの問題とひきこもり支援」のコーディネーターをさせていただきました。役目をちゃんと果たせたかは自信がないのですが、立命館大学の山本耕平先生や宮崎県精神保健福祉センター所長の河野次郎先生など、貴重なお話を聴くことができました。

数年前から参加している宮崎市自立支援協議会のまとめ会もありました。
この時にDVD作成にも携わることができて、本当によかったです。

4月は、南九州大学の林典生先生を代表とした成人発達しょうがい当事者会a tempo設立記念総会を開催。
1年くらいかけて設立準備委員会に参加し、ポン太クラブの外山明美さんにたくさんのパワーをいただきながら出来ましたね。
僕も副代表として参加し、毎月会合を開催しています。

5月は、宮崎こころリンク定期総会。

6月は、スマイルクラブ主催の講演会と上映会に参加しました。
東京都成人発達障害当事者会の代表である冠地情さんの講演は、本当に素晴らしかったです。
自らの体験や「イイトコサガシ」というワークショップを創りあげた経緯を聴くことができました。惹きつけられました。
映画「DX(ディスレクシア)な日々~美んちゃんの場合~」の上映があり、美んちゃん本人のトークもありました。
会場を包み込むような素敵な笑顔がキラキラ溢れて、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
記念写真を撮っていただいて、思い出になりました。

精神障がい者自立支援ネットワーク・宮崎の定例会にも参加するようになりました。
精神科医の米良誠剛先生の講演も、とても印象に残りました。当事者のエンパワメントについて医療者の視点で語られているところが素晴らしいと思いました。

あと、宮崎市自立支援協議会の「職場実習を行う企業への支援」プロジェクトチームに入り、江南よしみ地域生活支援センターの精神保健福祉士の宮田由紀さんには、ずっとお世話になりっぱなしです。

8月は、当会主催で「語り部養成講座Ⅰ」を開催できました。
聞風坊さんに講師をお願いして、当事者語りのポイントについて、贅沢なくらいにいろんな大切なことを教わることができました。
そして、宮崎青年・成人発達障害当事者会ShiKiBuの設立にも関わることが出来ました。

9月は、宮崎大学の白石裕子先生と一緒に、地域CBTワーキンググループでプレセッションを行いました。
認知行動療法を分かりやすく、日頃から実践できるようなものを作ろうと、いろんな方と一緒に協議しました。

10月は、「語り部養成講座Ⅱ」を開催。聞風坊さんを講師にお招きし、実際に語る内容の作り方を学びました。
そして、障害学生パートナーシップネットワーク理事長の山田裕一さんをお招きし、ShiKiBuのメンバーと共に「イイトコサガシ・ワークショップ」を開催。
会話って楽しい!と思えるワークショップ。山田さんのファシリテートも凄いなと改めて感じました。

そして先日、12月25日の「ひむか協働商談会」に参加しました。
たくさんの出会いがありました。
あと、いろんな方に助けてもらいました。ありがたいことです。



毎月第2金曜日夜に開催しているクローバー会。自立支援協議会や精神障がい者自立支援ネットワーク、宮崎ひきこもりネット、a tempo、ShiKiBu、宮崎就労支援ネットワーク、バス乗務員研修などへの参加などの活動をしています。


いろんな人と繋がることができた1年となりました。


来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ、よいお年をお迎えください。


宮崎こころリンク 代表理事 日高信明



Posted by ここりん at 21:27

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今年もお世話になりました。