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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年08月02日

大樹




昔つくった短歌です。


「天空の見えざる壁を打ち破る雄々しき大樹の勇気を我も」


夏の緑。
生命力が漲っていて、見ていると勇気をもらえます。

まだまだ暑い日が続くとは思いますが、皆さまどうぞご自愛ください。


宮崎こころリンク
  

Posted by ここりん at 08:36うたごころ

2011年05月12日

光。

 


雨続き。
夕刻の空に雲の切れ間から陽差しがこぼれてきました。
光がきれいに降り注いでいたのですが、携帯カメラではこんな写真になってしまいました(涙)
本当にきれいだったのですよ。


春から夏へ。
季節というものは、進んだり後ずさったりしながら、それでも前へ進んでゆくものなのかなと思いました。


また自作の短歌です。


「ガラス窓 隅に残ったかすり傷 光が差せばキラメキになる」


僕がまだ小さい頃でした。
くもりガラスをみていたら、外から小さな傷がついていたのです。
でも、その傷の部分が一番きらめいていて美しく思えました。
その心象風景を詠ってみたかったのですが、うまく表現できないものですね。


勿論、これは「ガラスのような心」についた傷を詠ったものでもあります。
きっとキラメキになるはず。
その傷が朝一番の光を反射させて、キラキラと輝くのではないか。


では心の傷には、どこから光が差してくるのか…。
なんてことを考えています。


以前、会報で詩や絵の掲載はありましたが、ここで会員の皆さんの詩や絵を掲載できたらいいなと思っています。
「載せてもいいよ」という方がいたら、下記メールアドレスにて送っていただけると嬉しいです。


miyazaki_cocoro_link@yahoo.co.jp

宮崎こころリンク
  

Posted by ここりん at 06:31うたごころ

2011年04月23日

これからもずっと…

 

「これからもずっと…」

君と過ごした時間は
あっけないほど
短かったけれど


君と過ごす未来は
これからもずっと
永遠だよ


約束だよ
僕は君と離れない
君も僕の傍にいて


君が生まれたことは
君が生きてきたことは
僕が証明するから


君がくれたメッセージ
それは僕だけじゃなく
みんなに伝えるから


それは僕の仕事だから
僕の他には
代わりはいないから


だけど少し待ってて
まだ走れそうにないや
もう少しだけ待ってて


こらえきれない気持ちが
抱えきれない思い出が
景色を滲ませるから


君の生命の重さを
背負うだけの力を
取り戻すよ


僕のこれからの人生は
険しいかもしれない
だけどもう決めたから


君の命が生まれた意味を
君の命が奪われた意味を
ちゃんと形に残すんだ


ありがとう
僕が生きる意味を
教えてくれた君へ


ありがとう
再び進む勇気を
教えてくれた君へ

  

Posted by ここりん at 00:34うたごころ

2011年04月20日

停止線。

 


うたごころ(短歌)シリーズです。


「停止線 信号待ちの小休止 これが明日へのスタートライン」


立ち止まったら、足元に線をひこう。
そこが明日へのスタートライン。
何度立ち止まってもいい。
人生の中の小休止。
線をひくことからはじめよう。
  

Posted by ここりん at 23:47うたごころ

2011年04月08日

宮崎を詠む。

 


写真が悪いですね…。
昔撮った写真を載せてみました。
サイズ調整が上手くいかないです。

今日紹介したいのは、会員さんの作品です。


「椎葉村 平家ゆかりの山里は今も変わらぬ 名残伝えて」

「渓谷に架かる吊り橋見事なり 綾の誇りと日本の宝」

「高千穂の天岩戸の伝説は今も息づく 夜神楽の舞」



実は僕も短歌をよく作るのですが、宮崎を詠ったことがありませんでした。

うたごころ。

こんな瑞々しい感覚を持ち続けたいなと思っています。


この場で、会員さんの短歌や詩、絵などの作品をアップしていきたいです。


NPO法人宮崎こころリンクは、これからもメンタルケア関係機関・団体とネットワークを築いていきたいと思います。


「繋がりあうこと」


大事にしたいですね。


皆様にとって素敵な週末になりますように。
  

Posted by ここりん at 22:29うたごころ